仲間の医師の方へ(公開仲間内連絡です)
いつもお会いしている先生やご無沙汰しています先生方、先輩の方、後輩の方、同級生の方へ
アドレスが手元に有る方にはメールにてもご案内しています。
日頃、私どもが「医療判断医」や「主侍医」など変な活動(でも基本的な医療活動だと思っていますし、地味な家庭医みたいなものなのですが)をするなかで、皆様のご協力なしではやっていけないと、こころより感謝しております。
さて、そんな活動の苦労話をミニ物語(フィクション)でまとめて集英社be文庫より出版しました。是非、仲間の皆様にはお読み頂きたくご案内する次第です。
いきなりお送りしてもご迷惑かと思いましたので、「どれどれ読んでやろうじゃないか」と思われる方は、
まことにご面倒ですが、送り先の住所電話のみをお書き頂き、ご返信頂ければ、早急に拙著を送らせていただこうと思います。
医師である皆様でしたら、医学用語も苦にならないので一晩で読めます。是非、「本送れ」の指示をお待ちしております。
医療崩壊が叫ばれ、実際そのように動いているように思っています。医師の使命感と誇りやモティベーションはセットになっていると思っております。100年以上前は知りませんが、少なくともこの100年で一番医師と教師が尊敬されなくなってきているのではと痛感しています。知識人や特殊な技術家のなかでは(弁護士、会計士、金融家、経営者、企業役員、スポーツ選手、芸能人などなど)経済的社会的評価は最低ランクとなっているのはまだしも(これも一般の方にはご理解頂けず勘違いされることが多いようですが)、「感謝尊敬される」という我々にとってはもっとも大切なこの評価も下落の一方ではないかと危惧しております。
医療崩壊を阻止するのは、簡単にはいかないと思っています。政治的な配慮が一番強力なのでしょうが、今のところ期待できそうにもありません。
どの分野でも同じでしょうが、その業界のイメージを上げていくには模範やリーダーが必要だと思います。一線でご活躍の皆様こそ模範的リーダーに相応しいと思っております。来年は「医師のための職業的交流倶楽部」の位置づけを目指したスーパー医局プロジェクトの設立を考えております。日頃の診療以外に、日本の医療を守り育てていく任務を職業として果たせるような仕組みづくりを考えています。勿論、専門分野や世代を超えたドクターの交流倶楽部ですので、日頃の診療活動にとっても本や学会、医局では得られないような貴重な価値が生まれると信じています。
そんなプロジェクトですが、公的な形はなにかと難しいことは今までの経験上知らされているので、極めてプライベートなところから始めたいと考えています。私が今まで知り合ったドクターの中で「こんな人に命を託したい」と思われる方に声をかけて、その輪を広げていきたいと考えています。そして、参加者にとって便利なシステムも出来るだけ取り入れていきたいと考えています。
皆様のご意見、アイデアもお待ちしています。
取りあえず、拙著をお読み頂ければ嬉しく思います。