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1993年9月

 

老人医療シリーズ

介護ジャーナル

1993.9

イメージラボラトリー「生活介護図書館」発行


今月はのことについて勉強しましょう。

に関しては介護する老人だけの問題ではなく、皆様方自身も不安を持たれていることのひとつでしょう。


1 胃について正しいものには○、誤りなら×をつけて下さい。
     
  1. 早期胃は、自覚症状が少ない。 
  2. 空腹時痛は胃の特徴である。 
  3. の早期発見の為には、2~3年に1度のレントゲン撮影が必要である。
2 肺について正しいものには○、誤りなら×をつけて下さい。
       
  1. 喫煙との因果関係は証明されていない。   
  2. 1年1回のレントゲン撮影で早期発見は90%以上可能である。   
  3. 日本では、男女ともに発症率は上昇している。
3 肝臓について正しいものには○、誤りなら×をつけて下さい。
       
  1. 日本では肝臓の大半は肝硬変に伴って発症する。   
  2. 肝臓の治療法は無い。   
  3. C型肝炎は肝臓とは関係がない。
4 の予防について正しいものには○、誤りなら×をつけて下さい。
       
  1. なるべく同じものを食べる。   
  2. ビタミンCやβ-カロチン(ビタミンA)は発を抑制する作用がある。   
  3. 物質の40%は食物から、40%はタバコからと言われる。   
  4. 熱いものや焦げたものはあまりとらないほうが良い。   
  5. の自己検診は無用である。

解答&解説

1.答  1.○  2.×   3.×

の早期発見の為には1年に1度はなんらかのチェックを受けるべきでしょう。

空腹時痛はむしろ良性の胃潰瘍に特徴的な症状です。

今の日本の医療レベルでは、胃で死ぬには犬死でしょう。

2.答  1.× 2.× 3.○ 

特に女性の喫煙率が増えて、女性の肺が増加する傾向にあります。

の早期発見はとても難しいものです。

契煙を止めて、半年に1度位のチェックを受けるのが、現在のところ最良の肺対処法でしょう。

タバコを国が売っていたのは、麻薬を売るのと同様な犯罪行為と考える学識者は多いようです。 

3.答  1.○  2.×   3.×

肝臓は慢性肝炎、肝硬変のなれの果てと考えられています。

止血法の進歩により肝臓の切除術も一般的になりました。

早期の肝臓は手術が可能なものもあります。

C型肝炎は現在最も注目されているウイルス性肝炎です。

放置しておくと、多くの場合肝硬変や肝臓に進みます。インターフェロンによる治療効果に期待が集まっています。

4.答  1.×    2.○    3.○    4.○    5.×

なるべく色々な種類のものを食べるほうが良いようです。

野菜の成分の抗効果には注目されています。

とにかくタバコはにとって最悪です。

の自己検診は専門家に指導してもらうと、かなり正確に判別できるようになります。人間にとっての大敵“”も予防が可能です。


敵を知り己を知れば百戦危うからず、です。

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